初めてのプロテイン選びで知っておきたい種類と自分のライフスタイルにあったモノの見つけかた。

美容やダイエット、筋トレのためにこれからプロテインを飲み始めようかなと思っている人も多いと思います。最近では、様々な種類のプロテインが販売されているのでプロテイン選びに迷いますよね。

プロテインは、どれも一緒でしょ？

っと思っている方に向けた長く愛用できるプロテインの種類と用途、そして実際に私が飲んだプロテインの中でオススメする商品を紹介します。

ホエイプロテイン

ホエイプロテインは、牛乳に含まれるタンパク質の一種になります。

筋トレをしている方でしたら、必ずといって良いほどホエイプロテインを飲んでいます。私も毎日欠かさず飲んでいます。

筋分解を防ぎ、筋トレの効果を最大限に出していくにはホエイプロテインがオススメです。

ここからメリットや特徴、そして注意点をお話します。

メリット

1〜2時間で体内に吸収されるので胃腸がもたれにくい。

筋肉成分の多くを占めるアミノ酸が含まれているので、筋肉の修復効果に優れています。

ホエイプロテインは製法によって特徴が変わります。3つの製法と特徴を説明します。

WPC製法

Whey Protein Concentrate(濃縮乳清タンパク質)は、タンパク質含有率が約80%となっていて乳清に含まれるビタミンとミネラルをできるだけ多く残されているのが、特徴です。

注意点としましては、乳糖不耐症の方はお腹が張ってゴロゴロする場合があります。私も約1ヶ月くらいこの症状に悩まされましたが、飲んでいくうちに改善していきました。

WPI製法

Whey Protein Isolate(分離乳清タンパク質)の特徴として、タンパク質含有率が約90%とかなり優秀なホエイプロテインになります。そして、お腹が弱い方でも安心して飲んでいけるのがこのホエイプロテインになります。

WPH製法

Whey Protein Hydrolysate(加水分解乳清タンパク質)は、アミノ酸を細かく細かくした状態の製法で作られていてタンパク質含有量が95%となっていて1番優秀なホエイプロテインになっています。

ホエイプロテインの中でも製法の過程によって特徴が違ってくるので、どれを選べばいいか迷いますよね・・・

安価で試しやすいのはWPC製法のホエイプロテインだと思います。

これからトレーニングも頑張っていきたいという方で、高品質のタンパク質を求めている方はWPIをオススメします!

カゼインプロテイン

ホエイプロテインと同じく牛乳からできています。そして生乳を構成するタンパク質の約80%を占めています。カゼインプロテインの最大の特徴は、タンパク質が7〜8時間くらいかけて体内にゆっくり吸収されることです。

・満腹感が続きダイエット向けのプロテイン

・就寝前の栄養補給に向いている

運動直後のタンパク質補給には向いていないですが、用途にあった違う飲み方ができるのでこちらもオススメです!

ソイプロテイン

ソイプロテインは大豆由来の植物性タンパク質からできていて5〜6時間かけてゆっくり体内に吸収されます。女性ホルモンに似た働きをするイソフラボンが含まれているので皮膚や骨の強化、血流改善の効果が期待できます。

・コレステロールを下げる働きがあるので健康維持に向いている

・脂肪成分が少ないのでダイエットに向いている

私が、実際にプロテインを飲んだ中でオススメできるプロテインを紹介します。Amazonや楽天市場でも手軽に買えるので参考にしてみて下さい。

アメリカに滞在していた時は、沢山のサプリメントショップがあり品数が1番だった事もあり愛用していました。味は甘いですが、プロテインが苦手な方も比較的美味しく飲めると思います。私はバニラとダブルリッチチョコレートを飲んでいました。

・アメリカをはじめ、世界主要国20カ国以上でマーケットシェアが1番なので安心して飲めます。

・1スプーン32gでタンパク質24g摂取できます。

今は、マイプロテインを中心にチョコレートとストロベリーを飲んでいます。いつもキャンペーンをやっているのでかなりお得に安く購入できるうえにフレーバーもかなり豊富にあるので、プロテイン初心者に強くオススメできます。

・イギリスのスポーツ栄養食品ブランドでアスリートからも注目されているプロテイン。

・1スプーン25gでタンパク質が21g摂取できます。

送料無料　マイプロテインソイプロテイン(アイソレート) 1kg チョコレートスムーズ　17

マイプロテインから出ているソイプロテインになっています。ホエイプロテインと比べると少しドロドロして飲みにくさはありますが、少しずつ慣れていくと思いますのでダイエット目的でソイプロテインを見つけている方にオススメです。

・一食あたりタンパク質が27g摂取できます。

プロテインと言っても様々な種類にフレーバーがあるので、生活習慣をもとに自分自身にあったプロテインを選んでいくのが無理なく継続ができるので健康のためにも始めてみて下さい。